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2005 年7 月26 日

整備記録

画像のアップが出来ました。(^^)

不具合の原因は、どうやら職場のサーバーがセキュリティをきつくした事による送受信の制限みたいですね。
大事なファイルもあるのでしょうから致し方ありません…って、私用で使うなってことですね。


さて、冷却系整備の詳細を。

以前書いた通り、サーモスイッチ、サーモスタット、ヒーターコックを新品部品に交換しました。

サーモスイッチ



サーモスイッチです。
90℃を超えた頃にONになって、ラヂエータファンを回します。
真鍮の金色をしている方が新品で、冷却水に接する部分の形が違いますが、これが現在の姿だそうです。
パッキンも銅→アルミとなっています。
樹脂製のサイドタンクへの部品取り付けは、いつもながら緊張しました。


サーモスタット



サーモスタットです。
古い方はシリンダライナーの赤錆が付着して、擦ってもとれない程のいわば塗膜と化しています。
新しい方は75℃(だったと思います)で開きはじめるタイプです。

水温、走行中は問題ないのですが、渋滞にはまるとファンが回りまくるのでオルタネーターやバッテリーも辛そうにしています。
さらに以前の事故の時と思われるラヂエータの補修痕を見たり、サーモスイッチの故障からファンが回らず、手動スイッチ仕様でしばらく乗った経験をすると、なるべく高温域に達しないような手立てを取りたくなります。

合わせて水温計&水温センサを取り付けましたが、画像がありません。
これは整備といえば整備なんですが、改造といえば改造なので、そのうち改造箇所をまとめてアップしようと思っています。

ヒーターコック



ヒーターコックです。
勿論、袋に入っている方が新品で、ヒーターコアサイドタンク/コックのベース間に挟まるパッキンも同封されています。

これらの作業で、元々付いていたオメガタイプのホースバンドは、全てネジで締め付けるタイプのものに交換しています。
あ、燃料系も同様です。

僕は消耗品に近いものはオリジナルや純正に全くこだわらないので、適切な工事が出来て、しっかり機能するのなら何でも使っちゃいます。
…キャトルにRB26DETTってのは嫌ですけどね。
でも、アルピーヌやゴルディーニエンジンってのは良いかも。

…gさん、エンジンください。(うそです)

投稿者:やat 21 :45 | 整備 | コメント(4 ) | トラックバック(0 )

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